インドアーユルヴェーダ回想記 トリバンドラム
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(2009.12.27)
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チェンナイ(タミルナードゥ州)から、トリバンドラム。 トリバンドラムはケララ州。 飛行機で1時間くらい。 空港ではいつもお世話になってるドライバーさんに、わざわざバンガロールから来てもらってる。彼と南インドを旅行するのはとっても楽しい。 州が違えば、言葉が変わるインド。観光地であればアーユルヴェーダを受けるにしても英語のみでやっていけるが、地元のおばちゃんのやってるフルーツ屋では四苦八苦。一緒にまわったI君にお金を渡して買ってきてもらおうとしたケララの赤いバナナ。 「通じない・・・。なんかよくわかんない」 撃沈して車に戻ってきた。完全に地元のおばちゃんだったよう。 ドライバーの奈良嶋(本名Narashinha・インド人)さんに、 「買ってきて〜。」 とお願いすれば彼が変わりにしゃべってくれる。そう、通訳にもなるので、かなり安いのです。 結局、赤いバナナは1本6rsくらいで普通のバナナよりずいぶんと高く、おばちゃんはI君に「あといくら」と言ってたんじゃないかなあと・・・推測です。 アポなしでトリバンドラムに来ても、アーユルヴェーダセンターの看板は一杯。空港を出てすぐにもごろごろ、ごろごろ。ビーチのあたりにたくさんあるから問題ないよ〜!と、ドライバー奈良嶋はお気楽。そのお気楽奈良嶋にお任せして、適当に4人で受けられるセンターを探してもらったのだけど! アヴィヤンガのみ1人 (500rs) アヴィヤンガ+シロダーラ3人(1000rs) もちろん私はシロダーラ。 部屋はあるけどスタッフさんは1人いなかったので、よその店から来る事に。アヴィヤンガのみのYちゃんが待つことに。 私と言えば、木の板のベッドにふんどし一枚で転がり、たっぷりのオイルに前後左右に滑りながら、ダイナミックなマッサージ。木のベッドは、骨盤・背骨・ひざに来るので、30代も後半のみやじまには・・・・。店でも使いたい木のベッド。でも、痛い!不評なのは目に見えすぎる・・・。改めて思う。 シロダーラはちょっとぬる目だったけど、第3の目を刺激されて起きたり寝たり・・・。瞑想?!。不思議な時間の始まりです。途中、セラピストさんが、額の中心にオイルが落ちるように頭の位置を直すのだが、 「気持ちよく寝てるんだから、直さなくていいのに・・・・」 新しい発見! <<え?私、直さなくていいって思った!>> 施術を受けながらキラリとひらめく。 お客さんとしてしっかり、オイルが落ちる時に何を感じるか!を見極めなきゃ!!そんな意識と「眠れ〜眠れ〜」とばかりに上から落ちてくるオイルとの葛藤。 そんなことをしていたら、あっという間に終了です。 ※よそから来たスタッフだったためか、Yちゃんだけ全裸だったそう。アーユルの施設の全裸はよくありますけどね! |
南インド
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(2009.12.13)
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南インドといえば、 ・タミルナードゥ ・アンドラプラデッシュ ・ケララ ・カルナタカ の4つの州で出来ていた。 しかし、そのアンドラの州のなかにあったテランガナ地域が州になったとか!? アンドラプラディッシュで有名なところは、ハイダラバード。外資系企業も多々あるハイダラバードみたいな恩恵が受けられないと断食をして抗議したんだとか・・・。しかし、州になったらなったで、反対派の人達がバスを焼き討ちにしたりして大変みたいです。 余談ですが ハイダラバードにはイスラムの人たちがたくさん住んでいて、ハイダラバードビリヤニが有名!(2回も行ったのにその時は知らなくって残念なことに食べ損ねてしまいました。)言語はヒンディー語が主流。トラトラ(少し)しかヒンディー語がわからないみやじまには、英語が通じる人を見つけるのが大変な場所でした。 アンドラプラディッシュ州は地区が変わるとテルグ語が主流になります。 同じ所に長々といるのなら言葉を覚える努力もしたけど、ヒンディー語だってしゃべれないインド人もいるインド。 覚えても無駄じゃん!とそうそうに諦めました。 |
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