ご飯を炊く!
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(2011.04.30)
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実は、みやじまのおうちでは、ご飯は炊飯器は使っていません。土鍋&ガスで炊いています。土鍋が美味しいってことで、なぜか、土鍋を使うことになったのです。 ちなみに土鍋は2代目で、現在は急遽「ニトリ」で買ってきたもの。1000円もしなかったんじゃないかな?! お水の量は通常の3合なら5mmほど大目にお水を入れて、16分間ちょい強めで炊きます。この加減は多分、各家庭のガス量で変わるので、水加減など独自の研究が必要かと思います。 炊き上がったら、ふたを開けて、ぐる回し。 (これをしないと、下におこげ、その上べちょべちょさらに上がかちかちだったりします。) 適当に蒸したら出来上がり! 最近というかここ数年、電気釜ごはんを使ってないから、土鍋ご飯が本当に美味しいのかどうか、微妙なところですけど、いい感じで炊けるとほんと、うれしくなります。 でも、最近の高級炊飯器、どんなに美味しいのかとと〜っても気になります。 アーユルヴェーダを説明する時に ヴァータ=風 ピッタ=火 カファ=ご飯 とします。ちょうどよい風と火があって美味しいご飯になります。でも、ご飯のお水の量が多かったり、火が強かったりで、べちょべちょになったり、おこげになったりしてしまいます。 この微妙な加減を作り出すのって大変です。ヴァータ・ピッタ・カファを管理する心も必要です。 |
インドの聖者・サイババ
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(2011.04.24)
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サイババが亡くなりました。 2007年まで南インドでお仕事をしていたので、時間があればプッタパルティを訪れていました。 不思議と毎回毎回偶然にもインドで会う子がいたりして「いつもいるね」と思い思われ・・・。 がめつい?インド人にほとほと疲れた私には息抜きの場所。 朝はダルシャンと呼ばれるホールでのサイババへの謁見タイムに参加するも、バジャンと呼ばれる神を讃える歌を歌う時間には、さっさと抜け出し、アーユルヴェーダマッサージ。油で全身ぎとぎとになって戻ってきて昼食。修行の場なのでお寺と同じく完全菜食。日々のマッサージと菜食。そして、仕事からも解放された聖なる空間。 <<ピュア!>><<ぴかぴかりん!>> 欲もやる気さえも消えた人に変身!。 (でも、数日後にはインドの日常雑踏にもどる・・・) そんなたまにちょこっとくる私に何度かお声がけをしてくれたサイババ・・・。そう、幸運にも私は滞在日数の割には、サイババが歩くのを目の前で見れるファーストラインと呼ばれる場所に座ることが出来た。 いろんなことがあったなあ〜 たくさんのことをいただいた。 近づけば近づくほどこの世界が不思議な法則で出来ていることを気づかせてくれた人だった。 だから、この世界に少しずつ、恩返し。 ※サイババさんには宗教はありません。 ※この世界にはダルマ(正義)とヴェーダ(叡智)を説く為に来ていたそうです。 ※宗教があるとしたら「愛」だけらしいです。 |
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