カレーリーフはKrishna Nimba(クリシュナニンバ)とも呼ばれ、クリシュナ神の名前をもらったアーユルヴェーダの薬草の中でも殺菌などで有名なニーム(Nimba)の木の種類に属するみかん科の植物です。
インドでは州によって言葉が変わるため、カレーリーフには多くの呼び名があります。
ヒンディー語のBareanga
カンナダ語のGujarati,KaribevuのKadhilimbdo
マラーヤラム語のKarriveppilei、Karhinimb
オーリヤ語のBhuraunga
パンジャブ語のカリーpatta
サンスクリット語のクリシュナnimba、Karivempu
タミル語のKaruveppilei
テルグ語のKarepaku
スリランカのKarapinchi
などなどまだまだあります
カレーリーフでこんなことが!
カレーリーフの葉にはミネラル、ビタミンA/B、炭水化物、たんぱく質、アミノ酸、アルカロイドなどがたっぷり詰まっています。そして、カレーのスパイスとして使うだけでこのような効能があります
強壮、健胃、消化促進、血糖値降下、若白髪、下痢・赤痢・不快な嘔吐の防止
カレーはそのほかにもたくさんのスパイスが使われていますので食べる薬と言ってよいでしょう。
そのほかのカレーリーフの使い方
白内障
カレーリーフのフレッシュジュースは、白内障の初期の発現を防止します
虫刺され
カレーリーフの実とレモンジュースを同等に混ぜたものを虫刺されに塗る。
若白髪
カレーリーフを消費する以外に、燃やしたカレーリーフとココナッツオイルを混ぜたもので頭皮マッサージをするのもよい。
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